更新履歴

2015.04.04 （Sat）

　テヨンがポンソクの方を見ると、安心したのか安らかな寝息を立て始めていた。テヨンは優しい笑みを浮かべる。甲斐甲斐しく病人の世話をしているヨンジンを呼び、二人で別室に移った。「ハン・ヨンジン。」「はい。チョハ。」テヨンに呼びかけられ、ヨンジンは頭を垂れた。「そこへ座ってくれ。」「はい。チョハ。」ヨンジンはテヨンの目前に静かに座した。顔は下を向いたままだ。「・・・面（おもて）を上げよ。」テヨンは少々煩わ...全文を読む

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2015.04.13 （Mon）

　皆様、こんにちは。皆様のお蔭で、夫の身体から管が抜けました！空気漏れが完全に治まったので、今日、管を抜くことができました。退院までにあと少し時間は必要かと思いますが、先が見えてまいりました。管に繋がれたままでは、退院なんてあり得なかったことですから。皆様に心からの感謝を申し上げます。皆様のお力を貸してほしいとの記事をＵＰした直後から、拍手数がすごくて、コメントもたくさん頂いて、本当に嬉しく、ありが...全文を読む

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2015.04.13 （Mon）

　皆様、再び、こんにちは。そして、ありがとうございます！どれだけ感謝の言葉を述べても、全然足りてない。そんな気が致します。夫のこともそうなのですが、皆様が私自身のことも非常に心配してくださって・・・。自分は大丈夫！なつもりでいましたが・・・やはり、ストレスは大きかったようで、気持ちの波が乱高下していました。（いわゆる情緒不安定？）皆様に助けて頂きました。改めまして、ありがとうございます。最初、夫が入...全文を読む

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2015.04.15 （Wed）

　テヨンがちょうど2階から下りて来たとき、玄関のロックが解除される音がして、ガチャリとドアが開く音がした。おかしい。とテヨンは首を傾げた。この家のロック解除の暗証番号を知っているのは、自分とパク・ハ以外にはいない。そして、今日この時間にパク・ハが帰ってくるはずがないのだ。まさか、彼女に何かあったのだろうか。「家の者を呼ぶからここで待て。・・・パッカ。パッカはおらぬか？」現れたのは、王世子だった。イ・...全文を読む

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2015.04.18 （Sat）

　皆様、こんばんは。お蔭さまで、夫も、明日（4/18 土）無事に退院する運びとなりました。皆様の応援と励まし、祈りのお蔭と心から感謝しています。これからは、通院しながら経過を見ていくことになりますが、一安心しているところです。管が外れてからは、早かったです。先生からは、昨日ぐらいに退院してもいいぐらいって言われてました。w肺さえ膨らんでしまえば、こっちのものって感じでしょうか・・・。でも、まだ傷痕は痛むら...全文を読む

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2015.04.28 （Tue）

　皆様、おはようございます。大変、お久しぶりでございます。m(__)m旦那が退院をしまして11日目。順調に回復をしております。予想はしていましたが、退院後の方が色々大変でした。（汗）（旦那の世話とか、世話とか、世話とか・・・）現在、ちまちまと、本当にちまちまと、続きを書いております。今しばらくお待ち頂ければ、と思います。m(__)m私は元気ですので、ご心配なく。取り急ぎ、生存確認でした。...全文を読む

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