「長編(完結)」
生まれ変わっても
生まれ変わっても 26
テヨンが目覚てみると、リビングのソファーに横たわっていて毛布をかぶせられていた。
狭いところに横になっていたせいか、身体の節々が痛い。
床では、ベッキーとミミが仲良く毛布にくるまって寝息を立てている。
テヨンはふっと笑った。
パッカを泣かせるなと約束させるぐらいだし・・・いい友達なんだな。
キッチンの方からは、いい匂いが漂ってくる。
キッチンの入り口に立つテヨンに気付いたパク・ハが、彼を振り返って微笑んだ。
「おはよう。テヨンさん。」
「うん。パッカ、おはよう。」
「昨夜はごめんね。二人に会えたのが嬉しくて。」
「うん。」
テヨンはパク・ハを包み込むように、後ろからそっと抱いた。
「朝から、熱いわぁ。」
「うん。パッカを捨てたんじゃないのはホントみたい。」
やはり起き出してきた二人の声に、パク・ハはあわてたが、テヨンは彼女を離さなかった。
「はい、はい、邪魔者は消えますよーだ。」
「パッカ、またね。」
「あ、スープぐらい飲んで・・・」
「オンニ、いい、いい、頭痛いから、部屋に戻って寝るわ。」
「そうそう、二人でごゆっくりぃ。」
ごゆっくりって、今更・・・。テヨンは溜息を吐いた。
パク・ハの店の前で、車を停めた。
「明日は、定休日だろ?僕も休みを取ったから、ゆっくりできるよ。」
テヨンはパク・ハの頬にキスをした。
「テヨンさん、行ってらっしゃい。」
パク・ハが車を降りて手を振る。
「うん、今夜は早く帰るよ。」
テヨンの車を見送って、パク・ハは店に入った。
夜を意識し過ぎて、疲れちゃう・・・。
彼女も溜息を吐く。そうなって欲しいような、怖いような、複雑な女心だった。
テヨンが帰り支度をしていると、オフィスのドアがドンドンと荒々しくノックされた。
彼が返事をする前に、あわてふためいた様子で中年の社員が飛び込んでくる。
「本部長!大変です!! 問題が起こりました。」
三日前、商品の不良に気付かないまま納品してしまった、とメーカー側から連絡があった。
メーカーは、一両日中に良品を準備するということだった。そして不良品をメーカーに返品して解決するはずだった。
ところが、物流倉庫にその連絡がなされておらず、消費者への出荷ラインに、今日、その不良品が乗ってしまった、というのだ。
その商品は、何の変哲もないフードプロセッサーだった。ネジに緩みがあって輸送中に分解する恐れがあるという。
客の手許に届いた時、分解していればまだその方がいい。その客は、不良品が届いたと苦情を寄こすことだろう。
問題は、分解を免れて見た目はまともでも、ネジが緩んでいる商品を受け取った客だ。
何も知らず、電源を入れてしまえば、部品が飛ぶかもしれない。
まして、回転式の刃がその勢いのまま飛んでしまえばどうなるか・・・。
「すぐに、出荷を止めるんだ!!」
「はい。それは、すぐに連絡したので、不良品の出荷はされていません。」
テヨンは胸をなでおろした。
「ただ・・・総ての商品の出荷が、停止してしまったのです。」
「・・・全商品?」
「はい。その他の商品も、日付指定便も、特急便も、総て、です。」
「どうして、そういうことになったんです?」
「配送システムはオートメーション化されていますので、とりあえず止めるよう指示したら、全部止めるしかない、と。」
「いや、そうではなくて、メーカーから連絡を受けていたのに、なぜ出荷ラインに乗ってしまったのか、を訊いているんです。」
「それは・・・」
中年社員は後ろを振り返った。
若い、新人と思しき社員が、彼の背後で小さくなっている。
メーカーからの連絡を受けた上司は、新人の彼に、物流倉庫にその旨を連絡して、不良品の数をその目で確認してくるように、と指示したという。
新人社員は、他の仕事を済ませてからにしようと思い、後回しにして忘れてしまったのだ。
その上司とは、昨日から出張に出かけている、ソリの旅行に同行中のキムチーム長だった。
キムチーム長がいれば、間違いなく、部下にまして新人に指示した仕事なら、必ずチェックしていたはず・・・。
「私も、その件はチーム長から伺ってはいたのですが・・・。」
つまり、この中年社員も、上司の指示を忘れていたということだ。
テヨンは、キムチーム長を不在にさせてしまったことへの責任を、強く感じた。
今現在、配送ライン上にある商品は、明日の朝のトラックの積み荷になるはずのものだった。
今日中に荷物の中身を確認してやれば、問題なくトラックに積み込めるということでもある。
人の手で、荷物を一つ一つ確認するしかないな・・・。
テヨンは時計を見た。定時を少し過ぎている。どれだけ社員が残っているか分からないが、やるしかない。
「できるだけ人を集めて、すぐに配送センターへ行ってください。僕も社長に報告したら、すぐに向かいますから。」
テヨンの意図を理解して、中年社員は、はいっ、と返事をすると踵を返した。
新人社員は訳が分からないといった様子で、テヨンを見ている。
「君も、社内に残っている人に頭を下げて廻るんだ。一人でも多くの人に協力を求めろ。配送センターで荷物のチェックを手伝ってください、自分のミスで不良品が出荷されるところでした、そう言って、誠心誠意、頼み込むんだ。」
「は、はい。申し訳ありませんでした。」
彼はあわててテヨンのオフィスを出ていった。
社長室で、テヨンは頭を下げた。
「申し訳ありません。僕の責任です。」
事情を聞いたテクスは、ただ、分かった、とだけ言った。
そして、急いで出て行こうとするテヨンに、パク・ハさんに連絡してやれよ、と言うのも忘れなかった。
テヨンは苦笑して、社長室を後にする。
パッカ、ごめん。遅くなる。先に帰ってて。
テヨンは急いでメールをすると、車のエンジンをかけた。
彼が配送センターへ到着した時、数十人の社員がそこでざわめいていた。
何本ものベルトコンベアーに、大小様々な段ボール箱が乗っている。
総ての荷物は送り状のバーコードで管理されている。そして、納品書とも関連付けられているから、納品書番号から不良品が入っている荷物も調べることは可能だった。
先に来ていたあの中年社員が、パソコンで、商品のロット番号から不良品が含まれる納品書を検索し、その番号から該当の送り状番号も検索していた。
テヨンは、まず配送センターの責任者に頭を下げた。
次に、急きょ集められた社員達にも頭を下げる。
「本当に申し訳ありません。商品をお待ちのお客様の為にも、急ぎの荷物は今日中に処理してしまわなければなりません。皆さんが残れる時間までで構いませんので、協力をお願いします。」
誰からともなく、おーっと言う掛け声が上がった。口々にがんばりましょうと声を掛け合っている。
数人の女子社員がいた。
テヨンは彼女らに、ありがとう、と声を掛けると、件のフードプロセッサーの箱を見せながら、これが入りそうにない小さな荷物、あるいは大きくても軽い荷物を選り分けてください、それらは出荷可能な荷物なので向こうへ運んで、と指示をした。
彼女らは、はいっ、と元気に返事をして、ベルトコンベアー上の荷物を一つ一つ持ち上げて、チェックし始める。
ああ、荷物を振っちゃだめよ。
これ、重ーい。
これは入ってないよね?軽いし。
きゃっきゃっと楽しそうで、テヨンは思わず微笑んだ。
昨夜のパッカ達みたいだ。
彼は、顔を引き締め、上着を脱いだ。シャツの袖を捲りあげると、リストを片手に荷物の番号を一つ一つ調べ始める。
時々、大丈夫ですか、帰らなきゃいけない人はいませんか、と声を掛けながら。
誰一人、途中で帰ろうとする者はなかった。
手分けをして、番号を調べたり、該当する急ぎの荷物は中身を良品に入れ替えたり、お客様の為に、会社の為に、と皆が一生懸命だった。
流石に日付を跨ぎそうになった時、女子社員だけは帰そうということになり、初老の社員に、車で彼女らを送ってもらうことにした。
そして、総ての作業が終わったのは、もう夜明け前のことだった。
____________________________________
宅配関係のシステムのことを、私は全く知りません。
私の妄想上のシステムですので、そのおつもりでお読みくださいませ。
狭いところに横になっていたせいか、身体の節々が痛い。
床では、ベッキーとミミが仲良く毛布にくるまって寝息を立てている。
テヨンはふっと笑った。
パッカを泣かせるなと約束させるぐらいだし・・・いい友達なんだな。
キッチンの方からは、いい匂いが漂ってくる。
キッチンの入り口に立つテヨンに気付いたパク・ハが、彼を振り返って微笑んだ。
「おはよう。テヨンさん。」
「うん。パッカ、おはよう。」
「昨夜はごめんね。二人に会えたのが嬉しくて。」
「うん。」
テヨンはパク・ハを包み込むように、後ろからそっと抱いた。
「朝から、熱いわぁ。」
「うん。パッカを捨てたんじゃないのはホントみたい。」
やはり起き出してきた二人の声に、パク・ハはあわてたが、テヨンは彼女を離さなかった。
「はい、はい、邪魔者は消えますよーだ。」
「パッカ、またね。」
「あ、スープぐらい飲んで・・・」
「オンニ、いい、いい、頭痛いから、部屋に戻って寝るわ。」
「そうそう、二人でごゆっくりぃ。」
ごゆっくりって、今更・・・。テヨンは溜息を吐いた。
パク・ハの店の前で、車を停めた。
「明日は、定休日だろ?僕も休みを取ったから、ゆっくりできるよ。」
テヨンはパク・ハの頬にキスをした。
「テヨンさん、行ってらっしゃい。」
パク・ハが車を降りて手を振る。
「うん、今夜は早く帰るよ。」
テヨンの車を見送って、パク・ハは店に入った。
夜を意識し過ぎて、疲れちゃう・・・。
彼女も溜息を吐く。そうなって欲しいような、怖いような、複雑な女心だった。
テヨンが帰り支度をしていると、オフィスのドアがドンドンと荒々しくノックされた。
彼が返事をする前に、あわてふためいた様子で中年の社員が飛び込んでくる。
「本部長!大変です!! 問題が起こりました。」
三日前、商品の不良に気付かないまま納品してしまった、とメーカー側から連絡があった。
メーカーは、一両日中に良品を準備するということだった。そして不良品をメーカーに返品して解決するはずだった。
ところが、物流倉庫にその連絡がなされておらず、消費者への出荷ラインに、今日、その不良品が乗ってしまった、というのだ。
その商品は、何の変哲もないフードプロセッサーだった。ネジに緩みがあって輸送中に分解する恐れがあるという。
客の手許に届いた時、分解していればまだその方がいい。その客は、不良品が届いたと苦情を寄こすことだろう。
問題は、分解を免れて見た目はまともでも、ネジが緩んでいる商品を受け取った客だ。
何も知らず、電源を入れてしまえば、部品が飛ぶかもしれない。
まして、回転式の刃がその勢いのまま飛んでしまえばどうなるか・・・。
「すぐに、出荷を止めるんだ!!」
「はい。それは、すぐに連絡したので、不良品の出荷はされていません。」
テヨンは胸をなでおろした。
「ただ・・・総ての商品の出荷が、停止してしまったのです。」
「・・・全商品?」
「はい。その他の商品も、日付指定便も、特急便も、総て、です。」
「どうして、そういうことになったんです?」
「配送システムはオートメーション化されていますので、とりあえず止めるよう指示したら、全部止めるしかない、と。」
「いや、そうではなくて、メーカーから連絡を受けていたのに、なぜ出荷ラインに乗ってしまったのか、を訊いているんです。」
「それは・・・」
中年社員は後ろを振り返った。
若い、新人と思しき社員が、彼の背後で小さくなっている。
メーカーからの連絡を受けた上司は、新人の彼に、物流倉庫にその旨を連絡して、不良品の数をその目で確認してくるように、と指示したという。
新人社員は、他の仕事を済ませてからにしようと思い、後回しにして忘れてしまったのだ。
その上司とは、昨日から出張に出かけている、ソリの旅行に同行中のキムチーム長だった。
キムチーム長がいれば、間違いなく、部下にまして新人に指示した仕事なら、必ずチェックしていたはず・・・。
「私も、その件はチーム長から伺ってはいたのですが・・・。」
つまり、この中年社員も、上司の指示を忘れていたということだ。
テヨンは、キムチーム長を不在にさせてしまったことへの責任を、強く感じた。
今現在、配送ライン上にある商品は、明日の朝のトラックの積み荷になるはずのものだった。
今日中に荷物の中身を確認してやれば、問題なくトラックに積み込めるということでもある。
人の手で、荷物を一つ一つ確認するしかないな・・・。
テヨンは時計を見た。定時を少し過ぎている。どれだけ社員が残っているか分からないが、やるしかない。
「できるだけ人を集めて、すぐに配送センターへ行ってください。僕も社長に報告したら、すぐに向かいますから。」
テヨンの意図を理解して、中年社員は、はいっ、と返事をすると踵を返した。
新人社員は訳が分からないといった様子で、テヨンを見ている。
「君も、社内に残っている人に頭を下げて廻るんだ。一人でも多くの人に協力を求めろ。配送センターで荷物のチェックを手伝ってください、自分のミスで不良品が出荷されるところでした、そう言って、誠心誠意、頼み込むんだ。」
「は、はい。申し訳ありませんでした。」
彼はあわててテヨンのオフィスを出ていった。
社長室で、テヨンは頭を下げた。
「申し訳ありません。僕の責任です。」
事情を聞いたテクスは、ただ、分かった、とだけ言った。
そして、急いで出て行こうとするテヨンに、パク・ハさんに連絡してやれよ、と言うのも忘れなかった。
テヨンは苦笑して、社長室を後にする。
パッカ、ごめん。遅くなる。先に帰ってて。
テヨンは急いでメールをすると、車のエンジンをかけた。
彼が配送センターへ到着した時、数十人の社員がそこでざわめいていた。
何本ものベルトコンベアーに、大小様々な段ボール箱が乗っている。
総ての荷物は送り状のバーコードで管理されている。そして、納品書とも関連付けられているから、納品書番号から不良品が入っている荷物も調べることは可能だった。
先に来ていたあの中年社員が、パソコンで、商品のロット番号から不良品が含まれる納品書を検索し、その番号から該当の送り状番号も検索していた。
テヨンは、まず配送センターの責任者に頭を下げた。
次に、急きょ集められた社員達にも頭を下げる。
「本当に申し訳ありません。商品をお待ちのお客様の為にも、急ぎの荷物は今日中に処理してしまわなければなりません。皆さんが残れる時間までで構いませんので、協力をお願いします。」
誰からともなく、おーっと言う掛け声が上がった。口々にがんばりましょうと声を掛け合っている。
数人の女子社員がいた。
テヨンは彼女らに、ありがとう、と声を掛けると、件のフードプロセッサーの箱を見せながら、これが入りそうにない小さな荷物、あるいは大きくても軽い荷物を選り分けてください、それらは出荷可能な荷物なので向こうへ運んで、と指示をした。
彼女らは、はいっ、と元気に返事をして、ベルトコンベアー上の荷物を一つ一つ持ち上げて、チェックし始める。
ああ、荷物を振っちゃだめよ。
これ、重ーい。
これは入ってないよね?軽いし。
きゃっきゃっと楽しそうで、テヨンは思わず微笑んだ。
昨夜のパッカ達みたいだ。
彼は、顔を引き締め、上着を脱いだ。シャツの袖を捲りあげると、リストを片手に荷物の番号を一つ一つ調べ始める。
時々、大丈夫ですか、帰らなきゃいけない人はいませんか、と声を掛けながら。
誰一人、途中で帰ろうとする者はなかった。
手分けをして、番号を調べたり、該当する急ぎの荷物は中身を良品に入れ替えたり、お客様の為に、会社の為に、と皆が一生懸命だった。
流石に日付を跨ぎそうになった時、女子社員だけは帰そうということになり、初老の社員に、車で彼女らを送ってもらうことにした。
そして、総ての作業が終わったのは、もう夜明け前のことだった。
____________________________________
宅配関係のシステムのことを、私は全く知りません。
私の妄想上のシステムですので、そのおつもりでお読みくださいませ。
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~ Comment ~
Re: タイトルなし
ほっほ様
テヨン、男前になってましたか?(だとしたら、嬉しいです。)
仕事ができる男っぷりを描きたいと思いながら、私は仕事ができない女なので、皆目見当つかず(苦笑)
こんな感じになったんですよね。(>_<)
仕事でもっと男前にしていくシチュエーションを、もっと恰好よく書きたいよ~。
テヨン、男前になってましたか?(だとしたら、嬉しいです。)
仕事ができる男っぷりを描きたいと思いながら、私は仕事ができない女なので、皆目見当つかず(苦笑)
こんな感じになったんですよね。(>_<)
仕事でもっと男前にしていくシチュエーションを、もっと恰好よく書きたいよ~。
- #103 ありちゃん
- URL
- 2014.11/27 00:26
- ▲EntryTop
Re: タイトルなし
か****さま
おはようございます。
実は私、1話、1話、副題を付けてたりしてるんですが、今回はずばり「受難」です。(笑)
テヨンの腕まくり、何気に萌えポイントだったのですが、キュンキュンして頂いてありがとうございます。w
男前に書くのは難しぃ。(>_<)
おはようございます。
実は私、1話、1話、副題を付けてたりしてるんですが、今回はずばり「受難」です。(笑)
テヨンの腕まくり、何気に萌えポイントだったのですが、キュンキュンして頂いてありがとうございます。w
男前に書くのは難しぃ。(>_<)
- #105 ありちゃん
- URL
- 2014.11/27 09:00
- ▲EntryTop
Re: タイトルなし
t※※※※※※※様
お心遣いありがとうございます。m(__)m
私自身は福岡県との県境に住んでおりまして、実害は被っておりません。
風向きによっては、結構遠くまで灰は飛んできているようですが、今のところは何事もないです。
警戒はしてますけども。>_<
お心遣いありがとうございます。m(__)m
私自身は福岡県との県境に住んでおりまして、実害は被っておりません。
風向きによっては、結構遠くまで灰は飛んできているようですが、今のところは何事もないです。
警戒はしてますけども。>_<
- #107 ありちゃん
- URL
- 2014.11/28 07:49
- ▲EntryTop
テヨンのようにモヤモヤしたり、パクハのようにもうちょっとだけ先延ばしにしてほしいなと感じたり、テヨンが仕事を通して男前になっていくのをもっと見たいと思ったり…
ドキドキワクワクしながら読んでます♪