「コラボレーション」
ねつ
ふちどり
下記の順番で読むのがお勧めです。
→いってらっしゃい。→待つことの…
→いってきます。→約束
→ねつ→びねつ→発熱する→おしゃれ→ごめん→たかなり→むつごと→夏が終わる→さが
→ゆうわく→きがかり
→さそい→ふちどり
←いま、ココ
昼間っからUPするような内容じゃ、ないよぅ。・・・・
変なテンションで、ごめんなさい、ごめんなさい。
※こちらは、阿波の局さんの発熱するをもう1度お読み頂くと、更に楽しめると思います。
______________
熱めのお湯が身体の表面を滑り落ちていく。
ホントはシャワーなんてどうでも良かった。
見たいと思ったパッカの、その姿を見ることをもすっ飛ばして、押し倒してしまいそうになった。
だけど
パッカが僕を誘惑 いたいと、そう思ってることが分かったから、だったら誘惑 ってみせて欲しいと思った。
どういうつもりで紛れ込ませたか知らないが、ユウチーム長が僕に持たせた、破廉恥な下着。
誰彼構わず男を誘惑 ってるような、そんなもの、パッカの身に着けさせられるわけがない!
と、そう思ったけれど・・・
僕だけの為になら・・・
身体の内に微熱 が湧きあがってくる。
僕は蛇口をキュッと閉めた。
「思いっきり、淫らに、僕に迫ってみせてよ。・・・僕を、欲しがってみせて。」
パッカは瞳を潤ませながら僕を見上げる。
「分かった、って言って。そうする、って言ってよ。」
半ば懇願するようにパッカに訴えていた。
先にシャワーを浴びて部屋で待っていて、とパッカは躊躇いがちに言った。
誘惑してみせてくれ、なんて、要するに僕の方が迫ってるだけなんだ。
啄むようなキスから深いキスに変わっていって、押し倒すのと、結局、行き着くところは変わらない。
だけど、重要なのは
彼女も僕を欲しがってくれているのだという事実。
いつもいつも僕だけが彼女を欲しがって、そんな男の愚かな劣情を彼女が受け入れてくれて・・・
それでいいんだって思ってきたけれど・・・
パッカも僕を欲しがってる。
それを知り得た今は、態度で示してくれ、とそう願ってしまうのも無理からぬことだろう?
遠慮がちなノックの音がした。
「パッカ?」
彼女しかいないって分かってるのに、思わずそう問いかける。
「・・・・入って。」
ゆっくりとドアが開いて、パッカがおずおずと入って来た。
その身を覆うのは、彼女の身体には少し大きめのゆったりとしたパジャマ。
そのパジャマの下に、あれを着けているの?僕の言葉通りに・・・?
そう思うだけで、ぞくりとした感覚が身体中に広がる。
熱っぽい僕の視線を受けて、彼女自身の視線は空を彷徨った。
「こっちにおいで。」
ベッドに腰掛ける僕に向かって、パッカは少しだけ近付いて来た。
・・・・パッカが来ないなら、僕から行くよ?
僕は立ち上がり、パッカの手を取って引き寄せる。
「見せてくれるんだろう?誘惑してくれるんだよね?」
意地悪だとは分かってるんだ。
パッカは何も言わずに、そろそろとパジャマの前ボタンに手を掛けた。
一番上のボタンをぷつっと外す。
僕は堪らず彼女の肩に手を掛けて、自分の胸に引き寄せた。
「ごめん。・・・無理しなくていい。そんな表情 、しないで。・・・自分で脱がなくていい、から。」
柔らかく唇を塞いで、すぐに離した。
僕は彼女の片方の肩に手を掛けたまま、空いている方の手でボタンを外しにかかる。
ぷつっ ぷつっ ぷつっ
お腹の辺りまでのボタンを外して、片側の肩を少しだけ肌蹴させた。
白い肩の上に赤い肩紐が現れる。
また、ぞくりとした。
露わになった鎖骨に口づけると、ぴくりと身を震わせ、
パッカは顔を逸らした。その頬は上気して薄紅色に染まっている。
「パッカ。・・・今夜は一段と、魅力的だ。」
わずかに見えている赤いレースの端を、指先で、縁取るように、ゆっくりと辿って行く。
胸の谷間から、脇に向けて・・・少しずつ。
微かに感じるその白い肌の
柔らかさが、温もりが
指先を通じて僕の興奮を誘った。
指先が肩紐の接目 に到達し
そのまま撫でるように、ふくらみの側面まで手を運んだ。
脇下からすっと手を差しこんで、彼女の腰に腕を滑らせる。
ウエストのくびれに手を掛けてグッと引き寄せた。
そのはずみで、パッカは僕に向き直り、顔と顔もグッと近付く。
彼女の潤んだ瞳は、扇情的な色をしていた。
僕はまた彼女の唇を塞ぐ。・・・貪るような、口づけ。
___________
少し骨ばったテヨンの長い指。その指先が縁取るように辿るのは・・・・。
阿波の局様に捧げます。

→いってらっしゃい。→待つことの…
→いってきます。→約束
→ねつ→びねつ→発熱する→おしゃれ→ごめん→たかなり→むつごと→夏が終わる→さが
→ゆうわく→きがかり



昼間っからUPするような内容じゃ、ないよぅ。・・・・

変なテンションで、ごめんなさい、ごめんなさい。

※こちらは、阿波の局さんの発熱するをもう1度お読み頂くと、更に楽しめると思います。

______________
熱めのお湯が身体の表面を滑り落ちていく。
ホントはシャワーなんてどうでも良かった。
見たいと思ったパッカの、その姿を見ることをもすっ飛ばして、押し倒してしまいそうになった。
だけど
パッカが僕を
どういうつもりで紛れ込ませたか知らないが、ユウチーム長が僕に持たせた、破廉恥な下着。
誰彼構わず男を
と、そう思ったけれど・・・
僕だけの為になら・・・
身体の内に
僕は蛇口をキュッと閉めた。
「思いっきり、淫らに、僕に迫ってみせてよ。・・・僕を、欲しがってみせて。」
パッカは瞳を潤ませながら僕を見上げる。
「分かった、って言って。そうする、って言ってよ。」
半ば懇願するようにパッカに訴えていた。
先にシャワーを浴びて部屋で待っていて、とパッカは躊躇いがちに言った。
誘惑してみせてくれ、なんて、要するに僕の方が迫ってるだけなんだ。
啄むようなキスから深いキスに変わっていって、押し倒すのと、結局、行き着くところは変わらない。
だけど、重要なのは
彼女も僕を欲しがってくれているのだという事実。
いつもいつも僕だけが彼女を欲しがって、そんな男の愚かな劣情を彼女が受け入れてくれて・・・
それでいいんだって思ってきたけれど・・・
パッカも僕を欲しがってる。
それを知り得た今は、態度で示してくれ、とそう願ってしまうのも無理からぬことだろう?
遠慮がちなノックの音がした。
「パッカ?」
彼女しかいないって分かってるのに、思わずそう問いかける。
「・・・・入って。」
ゆっくりとドアが開いて、パッカがおずおずと入って来た。
その身を覆うのは、彼女の身体には少し大きめのゆったりとしたパジャマ。
そのパジャマの下に、あれを着けているの?僕の言葉通りに・・・?
そう思うだけで、ぞくりとした感覚が身体中に広がる。
熱っぽい僕の視線を受けて、彼女自身の視線は空を彷徨った。
「こっちにおいで。」
ベッドに腰掛ける僕に向かって、パッカは少しだけ近付いて来た。
・・・・パッカが来ないなら、僕から行くよ?
僕は立ち上がり、パッカの手を取って引き寄せる。
「見せてくれるんだろう?誘惑してくれるんだよね?」
意地悪だとは分かってるんだ。
パッカは何も言わずに、そろそろとパジャマの前ボタンに手を掛けた。
一番上のボタンをぷつっと外す。
僕は堪らず彼女の肩に手を掛けて、自分の胸に引き寄せた。
「ごめん。・・・無理しなくていい。そんな
柔らかく唇を塞いで、すぐに離した。
僕は彼女の片方の肩に手を掛けたまま、空いている方の手でボタンを外しにかかる。
ぷつっ ぷつっ ぷつっ
お腹の辺りまでのボタンを外して、片側の肩を少しだけ肌蹴させた。
白い肩の上に赤い肩紐が現れる。
また、ぞくりとした。
露わになった鎖骨に口づけると、ぴくりと身を震わせ、
パッカは顔を逸らした。その頬は上気して薄紅色に染まっている。
「パッカ。・・・今夜は一段と、魅力的だ。」
わずかに見えている赤いレースの端を、指先で、縁取るように、ゆっくりと辿って行く。
胸の谷間から、脇に向けて・・・少しずつ。
微かに感じるその白い肌の
柔らかさが、温もりが
指先を通じて僕の興奮を誘った。
指先が肩紐の
そのまま撫でるように、ふくらみの側面まで手を運んだ。
脇下からすっと手を差しこんで、彼女の腰に腕を滑らせる。
ウエストのくびれに手を掛けてグッと引き寄せた。
そのはずみで、パッカは僕に向き直り、顔と顔もグッと近付く。
彼女の潤んだ瞳は、扇情的な色をしていた。
僕はまた彼女の唇を塞ぐ。・・・貪るような、口づけ。
___________
少し骨ばったテヨンの長い指。その指先が縁取るように辿るのは・・・・。

阿波の局様に捧げます。
~ Comment ~
Re: ここんところ~ やすべぇ様へ
やすべぇ様
こんにちは。いつもありがとうございます。
> 場面が浮かんで、ユチョンの
> 声が聞こえそうで、嬉しい~です。
極上のお褒めの言葉。感謝です。
阿波の局さんの「発熱する」があったからこその場面でございます。
> それにしても、してやられた感はあるけれど
> チーム長にグッジョブ!賞をあげなきゃ
> ですね。
あはは。ホントにそうですね。
こんにちは。いつもありがとうございます。
> 場面が浮かんで、ユチョンの
> 声が聞こえそうで、嬉しい~です。
極上のお褒めの言葉。感謝です。
阿波の局さんの「発熱する」があったからこその場面でございます。
> それにしても、してやられた感はあるけれど
> チーム長にグッジョブ!賞をあげなきゃ
> ですね。
あはは。ホントにそうですね。
Re: か****様へ
か****様
長男さんのお加減は如何ですか?
おチビちゃん達は元気でしょうから、大変でしたね。お疲れ様でした。
「エロい」頂きましたぁ。w 褒め言葉だと思っておきます。ww
大き目パジャマ、私も連想したのは男物。となると、やはりテヨンのですかね。♡
下は履いてない方がよりエロいですね。
赤いレースの描写に、テヨンの興奮度、文章に起こす前に、私がどうにかなってしまいそうです。(滝汗)
長男さんのお加減は如何ですか?
おチビちゃん達は元気でしょうから、大変でしたね。お疲れ様でした。
「エロい」頂きましたぁ。w 褒め言葉だと思っておきます。ww
大き目パジャマ、私も連想したのは男物。となると、やはりテヨンのですかね。♡
下は履いてない方がよりエロいですね。
赤いレースの描写に、テヨンの興奮度、文章に起こす前に、私がどうにかなってしまいそうです。(滝汗)
いまさらですが~
ありちゃんさん、こんばんは。
「時には…」を読ませていただく前にこちらに来ましたら、あれ???私コメントしてないじゃん。なぜ・・・?と記憶をたどりましたら・・・
ああ~、あまりにも艶っぽい文章に発熱してしまって絶句状態だったんですね。私。
もう、この続きも2回(いや、3回か・・・)読ませていただきました。
後ほどコメントを入れさせていただきたいとは思うんですが、な~んつってもこちらの続きですからね、「恐れ入りました(?)」って感じでもう何も言えないかも~
「時には…」を読ませていただく前にこちらに来ましたら、あれ???私コメントしてないじゃん。なぜ・・・?と記憶をたどりましたら・・・
ああ~、あまりにも艶っぽい文章に発熱してしまって絶句状態だったんですね。私。
もう、この続きも2回(いや、3回か・・・)読ませていただきました。
後ほどコメントを入れさせていただきたいとは思うんですが、な~んつってもこちらの続きですからね、「恐れ入りました(?)」って感じでもう何も言えないかも~

- #1051 阿波の局
- URL
- 2015.11/10 17:18
- ▲EntryTop
Re: いまさらですが~ 阿波の局さまへ
阿波の局さま
コメントはいつ頂いても嬉しいです。♪
ありがとうございます。
> ああ~、あまりにも艶っぽい文章に発熱してしまって絶句状態だったんですね。私。
「阿波の局さんに捧げます」なんて書いちゃったのですが・・・お気に召さなかったかと思ってたので、
安心するとともに、喜びに小踊っております。ww
コメントはいつ頂いても嬉しいです。♪
ありがとうございます。
> ああ~、あまりにも艶っぽい文章に発熱してしまって絶句状態だったんですね。私。
「阿波の局さんに捧げます」なんて書いちゃったのですが・・・お気に召さなかったかと思ってたので、
安心するとともに、喜びに小踊っております。ww
ここんところ~
私たちも....随分と大人?になったなぁ~と
改めて思いました。場面が浮かんで、ユチョンの
声が聞こえそうで、嬉しい~です。
それにしても、してやられた感はあるけれど
チーム長にグッジョブ!賞をあげなきゃ
ですね。