同じ空の下

皆様、こんばんは。

また、しょうもないもん、書きました・・・・。

感動とか、温もりとか、ほど遠いんで・・・・

お心の広い方だけお読みください。




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来たるクリスマスに向けて、パク・ハは準備に余念がない。
テヨンも、会社で子供たちへのプレゼント用にお菓子を準備することにした。
ついでにパーティーグッズも調達することにして、クリスマス向けのコスプレ衣装も手配する。

ひと足早く、衣装の箱を屋根部屋に運び込んだ。

テヨンはガサゴソと箱の中を探り出す。

「あった。・・・サンタクロース！」

更に探れば、女性用のサンタクロース風ワンピース。
これは・・・可愛いに違いない、とパク・ハの姿を想像し、思わずにやけるテヨン。


箱の中、ふと別の衣装が目に留まった。


「パッカはこれね。」

「なにコレ？」

テヨンは茶色い着ぐるみを持っている。

「僕がサンタなら、当然だろ？パッカはトナカイだよ。」

「なんで、私がトナカイなのよ？」

「え、だって、サンタが乗るから・・・。」

「ちょっと！サンタさんは、トナカイが引くそり、に乗るのよ！トナカイには直接、乗らない！」

「・・・僕は乗るよ。」

一瞬の沈黙の後、パク・ハが頬を膨らませて言った。

「いつも、テヨンさんばっかり乗って！！ずるいわ！」

「だって、僕は乗りたいんだよ。」

「私だって、・・・乗りたいわよ。」

「えっ？・・・・」

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すみません、すみません。

ほっこりしたとか、泣けたとか、言って頂いたのに・・・

私の正体見たり、ですね。